発癌性記載一覧


「発癌性記載一覧」は、抗がん剤の添付文書に記載されている、発癌性に関連する文章を抜粋した一覧表です。
添付文書は、左側メニュー、データの検索「添付文書」から入手できます。

発癌性の警告が明記されている薬剤数「74」(記載一部を赤で着色)
発癌性が危惧される記載がある薬剤数「10」(記載一部を黄で着色)
合計で 「84」 の薬剤が一覧表に掲載されています。
国内で承認されている抗がん剤であれば、掲載されている可能性が高いです。


 

当サイトは、「発癌性記載一覧」の拡散を強く希望します。
患者側で力を合わせ、不都合な事実を世間に拡散しちゃいましょう。


なお、一覧表を作成する際、添付文書の記載内容を忠実に再現するよう、慎重に作業はしておりますが、それでもミスがあるかもしれません。
「発癌性記載一覧」の記載内容は、実際の添付文書と照合し、確認した上で判断をお願い致します。


医薬品の名称には、「医薬品名」と「商品名」があります。
「発癌性記載一覧」の名称検索は、「医薬品名」を基準としています。
基本的に添付文書 1ページには、薬剤名が二つ記載されており、小さく記載されているのが医薬品名です。


一覧表に記載されている、各種抗がん剤の発癌性を警告する文章から、多段階発癌における分類の判別が可能です。
下記の表を参考にしてください。
多段階発癌については、左側メニュー、「がんの促進」を参照して下さい。


添付文書の記載例
多段階発癌における分類
復帰突然変異試験が陽性 イニシエーター
染色体異常試験が陽性 イニシエーター
小核試験が陽性 イニシエーター
リンフォーマ試験が陽性 イニシエーター
動物実験で腫瘍が発生した イニシエーター + プロモーター
遺伝毒性を有する イニシエーター + プロモーター
本剤を投与した患者にがんが発生した イニシエーター + プロモーター
本剤と他の抗悪性腫瘍剤を併用した患者にがんが発生した

イニシエーター or プロモーター

 

抗がん剤は、発癌プロモーション作用を確認する試験が行われていません。
しかし、記載内容からプロモーション作用を察知できる場合があります。
以下の4点のいずれかに該当すれば、プロモーション作用を有していると考えられます。


発癌性試験の実施にバラつきがあり、遺伝毒性が明らかにされていない抗がん剤も存在します。
実際は、多くの抗がん剤が細胞毒性に起因する変異原性を有し、長期間少量投与によって慢性炎症も引き起こすと考えられます。
基本的に抗がん剤は、発癌イニシエーターであり、発癌プロモーターでもあります。


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